高速道路料金上限1,000円に関するアンケート

【テーマ】 高速道路料金上限1,000円に関するアンケート
【実施日】

2009年10月

【対象者】

合計 69名 (男性 27名 : 女性 42名)

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[内訳]   男性 29歳以下     6名

       男性 30~39歳     9名

       男性 40~49歳     6名

       男性 50歳以上     6名

       女性 29歳以下    15名

       女性 30~39歳     6名

       女性 40~49歳     7名

       女性 50歳以上    14名


2009年3月からETC搭載車限定、土日祝日高速道路料金上限1,000円が一部実施されました。
そして、4月29日からは完全実施となりました。
早いもので、実施されてから半年が過ぎました。


さて、実際どれだけの人が利用しているのでしょうか。
利用率や頻度、値下げされた分のお金の使い道などアンケートを実施しました。
では早速その結果や所見をご覧ください。



 ETC搭載車限定、土日祝日高速道路料金上限1,000円を利用したことがありますか?

 


上限1,000円を利用したことがある人の方が多い結果となりました。
特に29歳以下の女性が多く利用していました。
利用して出かけた場所は、住んでいる場所が群馬県ということでやはり関東内が多かったです。
中には、東北地方や中国・四国地方まで出かけた人もいました。
では、これを利用した理由と頻度について聞いてみました。


 高速道路料金上限1,000円を利用した理由は?

 


 高速道路料金が1,000円になってから土日祝日に高速道路を利用する機会が増えましたか?

 


1,000円になったから出かけると言うよりは、

行き先が決まっていて交通費が安く済むので高速道路を利用するという傾向にあるようです。


ちなみに利用したことがない人の理由の多くは、ETC搭載車ではないと言うこと。
今後、高速道路料金上限1,000円を利用して出かけてみたいか聞いてみると、
出かけてみたいと思わない人が56.5%と出かけてみたいと思う人よりやや多い結果となりました。
それぞれの理由には以下のようなことがありました。


【出かけてみたいと思わない理由】
 ・ETCを付けるのが面倒
 ・渋滞に巻き込まれたくない
 ・出かけてみたい場所がない
 ・1,000円の為に余分なガソリン代を掛ける必要がない
【出かけてみたいと思う理由】
 ・安いから


次に、利用したことがある人にいつ利用したのか聞いてみました。


 高速道路料金上限1,000円を利用して出かけた月は?

 

 

(注意)
3月 : 3/28から一部実施
4月 : 4/29から完全実施
8月 : 8/6(木)・8/7(金)・8/13(木)・8/14(金)は特別に適用


結果は、お盆休みのある8月に利用が最も多かったです。
次いで、9月。連休のある月が特に多い結果となりました。


さてさて、高速道路料金上限1,000円をどう思っているのか?
利用したことがある人とない人、それぞれに聞いてみました。


 高速道路料金上限1000円、どう思いますか?

  

 【利用したことがある人の回答】          【利用したことがない人の回答】


  

  

       

利用したことがある人は「良いと思う」人が半分以上いました。
それに対し、利用したことがない人はどの回答も同じくらいの割合で占めていました。


回答してもらった理由をいくつか挙げると以下のようなものがありました。



利用したことがある人とない人で特徴のある理由だったように思います。
「良いと思う」理由は何より安いからに尽き、「悪いと思う」理由はそれぞれ差が出たように思います。


最後に、上限1,000円になることで差額分の費用はどうしているのでしょうか?
消費?貯金?結果は以下のようになりました。


 高速道路料金上限1,000円となり、浮いた分の費用の使い道は?

 

 

半分以上の人が、浮いた分のお金について考えたことがないようです。
しかし、生活費に当てている人を含めると、約40%の人が浮いた分のお金を消費していました。


ここで、言える事は本来掛かる費用との差額分についてはあまり意識していない傾向にあるようです。


高速道路料金の本来掛かる金額と上限1,000円になることでどれだけお得かが分かるパネルなどを掲示することで、
浮いた分のお金について考えさせ出先や食事で消費させる効果もあるように思います。



結論。
高速道路料金上限1,000円は利用したことがある人が多く、利用した月から推測すると年末年始も利用者が増えるように思います。

この機会に高速道路に乗る前に必要なものなど、何か販促をしていくことで消費は伸びるように思います。


また、浮いた分のお金についてもう少し消費者に周知させてその分贅沢してみようかなと思わせるような販促なども、
効果があるのではないのかなと思いました。



2009/11/10 作成

システム開発・アウトソーシングの高崎共同計算センター