携帯販促に関するアンケート

【テーマ】 携帯販促に関するアンケート
【実施日】

2009年7月

【対象者】

合計 74名 (男性 31名 : 女性 43名)

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[内訳]   男性 29歳以下     7名

       男性 30~39歳     9名

       男性 40~49歳    10名

       男性 50歳以上     5名

       女性 29歳以下    15名

       女性 30~39歳     6名

       女性 40~49歳     9名

       女性 50歳以上    13名


「メールがきた!」と、携帯電話を見てみると広告メールだった。
こんな経験はありませんか?


私はよくあります。
頻繁にくる広告メールはうっとうしく感じますが、それがお得な情報だと便利に思います。
悪いところだけでなく良いところもある広告メールはなかなか解約できません。


さて、このような携帯販促を皆さんは、どう感じているのでしょうか。
そこで、社内で携帯販促についてアンケートを実施しました。


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【携帯販促とは】
携帯販促とは、携帯電話を利用して行われる販促のことです。
よって、携帯電話に送られてくるクーポンメールや携帯電話から閲覧する新商品情報などのサイト等を

携帯販促としてアンケートを実施しました。
携帯販促の具体例として、下記のようなものがあります。


・ クーポンメール、メルマガ
・ メール内にリンクがあり、クリックするとサイトが見れるもの
・ QRコード



まず最初に、携帯電話を持っているか聞いてみました。
結果、持っていない人はごくわずかでした。
もはや携帯電話は必需品と言っても過言ではありません。


そこで、携帯電話を持っている人に携帯販促についていろいろ聞いてみました。 ご覧下さい。


 携帯販促を利用したことがありますか?

 

 

ポイントカードを作るときなど、メールアドレスを記入する機会がよくあるかと思います。
また、ポスターなどには大抵QRコードが表示されています。
ですから、携帯販促を利用したことがある人が多いと思っていましたので意外な結果のように感じました。
また、性別・年齢別に利用率を見てみると、以下のようになりました。



電子クーポン券についてのアンケートを実施したときと似たような結果となりました。


つまり、「携帯販促 = 電子クーポン券」と言えます。
販促には割引が必須なのです。


では、携帯販促は使いやすいのか聞いてみました。


 携帯販促は使いやすいですか?

 


使いやすい人が半分を占めていました。
その理由には、下記のようなものがありました。


・いつも持ち歩いているので、いつでも見られるため

・常に最新の情報を見られるため

・期限切れの心配がないため

・管理する手間がないため


では、使いづらいと答えた人の理由を見てみましょう。


・サイトを閲覧するのに時間が掛かるため、アクセスできない時があるため

・メルマガがたまってしまうため、時間が不規則に送られてくるため

・通信料や接続料などが気になるため


選択項目に「普通」と言う選択肢があるのにもかかわらず、「使いやすい」と答えた人が多かったことから、
使いづらい点を見直すだけでも利用者離れに対する効果はあります。


次に、携帯販促の内容について聞いてみました。


 携帯販促のサイトやメールの内容は分かりやすいですか?



前に携帯販促が使いやすいかどうか聞いた時には使いやすいと答えた人が半分を占めていました。
しかし、メールやサイトの内容が分かりやすいかどうか聞いてみると「普通」と答えた人が多かったです。


その理由は、携帯販促によって差があるため「普通」と言う結果が一番多かったです。


まず「分かりやすい」と答えた人の理由を見てみましょう。


・1ページの文字数も少なく、リンクが容易に見つかる

・必要な情報だけをメールで伝えてくれるので、手軽で分かりやすい

・ビジュアル的に分かりやすい

・リンクが貼ってありそこをクリックするだけなので簡単

・短く、的確な文章でパッとみただけですぐ分かる


次に「分かりにくい」と答えた人の意見を見てみましょう。


・対象商品の選択までの階層が深く検索が面倒

・リンクの位置が分かりにくい

・メールがダラダラと書かれていても読む気がしない、分かりにくい

・続きはネットでと言う形式が、ネットを見ないと分からないのでイライラする

・情報量が限定される

・画像が表示されない


メールやサイトが分かりやすいかどうかは、まず伝えたい内容を確実に相手に伝えられることが大切なように思いました。


画像を見ないと分からないことを、画像を見れない相手に伝えることはできません。
伝えたいことを限りなく正確に伝えることが大切なのです。


ここで、携帯販促は主にどんなコンテンツを利用しているのか聞いてみました。


 携帯販促で主に利用しているコンテンツ(情報サービス)は何ですか?

 


(1) メルマガ ・ クーポンメールのみ(メールのみで完結しているもの)

(2) サイト+メール(サイトに直接アクセスするもの、メールのリンクにアクセスするもの)


結果より、サイト+メールの方が若干多かったです。


メルマガだけで完結している方が良いなどは、好みがあるかもしれません。
しかし、メールに関しては1ページに収まるくらいで分かりやすいものの方が良いです。
なにより相手に合った販促を展開していくことが大切だと言えます。


最後に、どんな携帯販促があったらよいか聞いてみました。


 どんな携帯販促があったらいいかなと思いますか?


結論から言うと、最終的には「割引」に繋がるような携帯販促の案が挙がりました。
中から2つほどご紹介したいと思います。


 情報はリアルタイムに!

 

実店舗でのタイムサービス情報をメールで。
あと何分後かにタイムサービスがある旨を、近隣に住んでいる人だけにメールでお知らせ。
即座に知りたい情報なのでメールは短く、スクロールは無しで。
お店の近くに住んでいる主婦層には携帯販促が必見に。


また、別の案として、実店舗で実施されているようなタイムサービスをメールのみで。
タイムサービスメールに返信があった先着何名かだけに、特売価格での販売を行う。
受信した人が欲しいと思えば、予約する。
商品は店舗に買いに行くか、もしくは宅配など。
メール受信者だけのお得なタイムサービスみたいな感じで。


 アクション起こしてお得感!

 

メール受信した回数やサイトを閲覧した回数によってポイントがもらえる。
携帯クーポンを一度使ったら次回はさらに割引。
メールを見て、商品を購入しようと思ったら仮にURLなどにクリックするだけで仮登録され、

実際に購入した際にはメールに効果があったと言うことでかざすだけで割引効果がある。


色々な案があるのだなと感じました。
これを機会に、携帯販促にどんな機能や企画などがあったら使うのか考えて見るのもよいのかもしれませんね。



最後になりますが、携帯電話を持っている人は多いものの携帯販促はなかなか根付いていません。


携帯販促を利用したことがない人のほとんどが「興味がない・必要性がない」と言う理由でした。

まず利用したことがない人に利用させるには、お得感をアピールして興味を持たせることが大切です。


そして、利用者離れを防ぐ努力も続けなければなりません。
そのひとつとして不安なことや使いづらいこと、分かりづらいことを見直すことが大切です。


結論。 利用者を増やすことと離さないこと、共に「携帯販促 = 割引」がポイントとなるように思います。



2009/07/14 作成

システム開発・アウトソーシングの高崎共同計算センター