スマートフォンは今後どうなるのか!?

2011年5月11日から13日まで開催されていました、
「Japan IT Week春」の見学に行ってきました。


この展示会は、11の展示会が同時開催され、
さまざまな製品視察や情報収集を行うことができます。
今年は新たにスマートフォン&モバイル EXPOが加わり、
その会場はビッグサイト東1ホールの半分を占めるほど広くとられていました。


詳しくは、スマートフォン&モバイル EXPO公式サイトをご覧ください。
上記サイトから、同時開催展の情報も閲覧可能となっております。


スマートフォンは日経トレンディで2009年下期頃から少しずつ取り上げられ、
2011年に入ってからは頻繁に特集が組まれるなど、
その使い道や活用方法などに注目が集まっています。


そこで、今回はスマートフォン&モバイル EXPOで興味を持ったものを
取り上げてみたいと思います。



まず最初に、スマートフォンについて簡単に触れたいと思います。


 スマートフォン

 

 


雑誌やテレビなどでも頻繁に取り上げられているスマートフォンは今や注目の的。


音声通話以外に電子メール機能やWebブラウザを内蔵し、
インターネットに接続することができるなど、
さまざまなデータ処理機能を持っているのが特徴です。
スマートフォンというとタッチパネルというイメージを抱きがちですが、
使い勝手が見直され、使い方に合わせてスライド型のキーボードを

搭載したものも発売されました。


日本国内ではiPhoneとAndroidが有名であり、
携帯電話との大きな違いはアプリケーションを追加して、
機能強化やカスタマイズができることとも言われています。
ちなみに、iPhoneやAndroidと共にipadが取り上げられることもありますが、
電話機能がないipadはスマートフォンには区別されません。


スマートフォンの「スマート」は手軽ということではなく、
賢いという意味合いで使われているそうです。
そんなスマートフォン、今後の活用方法がカギになると言えそうです。


 スマートフォン&モバイル EXPO

 

展示会自体がビジネス向けということから、
スマートフォン&モバイル EXPOも企業向けの展示が目立ちました。
内容ではセキュリティや決済関連を紹介している企業が多かったように思います。


この展示会は今回が初めての開催だったこともあり、
各社出展内容が少し手探り状態にあったように感じました。


そんな中、小売流通業界向けの機能やアプリを展示している企業がありました。
スマートフォンで店舗管理が可能な事例が紹介されていましたので
少し触れてみたいと思います。


その事例は売上拡大をコンセプトに、リアルタイムで売上管理を可能としたもの。


百貨店や量販店にテナントとして入っている店舗の場合、
テナント先のレジにて売上げを計上するため
本部で売上情報がタイムリーに分からないのが実情です。
その結果、品切れロスや販売機会ロスなどのロスが発生する可能性があります。


この問題を解消するために、システムの導入を検討すると
サーバー準備やネットワーク環境整備、運用管理費用など莫大なコストがかかります。
そこで、サーバー準備やネットワーク環境整備が不要な
スマートフォンひとつから実施できるシステムとして紹介されていました。


このシステムは、他にも売上目標と達成状況を常に把握し、
販売履歴の分析ができたりするようです。
小売流通業向けのシステムになっています。



最後になりますが、
スマートフォンはここ1年だけでも急成長を遂げています。


1年前のスマートフォンに関するアンケート結果を
掲載しているサイトがありました。
そこでは、スマートフォンを必要としない割合が多く、
理由としては、現在利用している携帯電話で十分とか
何ができるかよく分からないとか、端末価格が高いなどが挙がっていました。


しかし、現在ではスマートフォンを所有している人と
興味関心を抱いている人は共に多くなりました。


1年前から少しずつ電池の持ちやセキュリティ面などが改善され、
企業での活用幅が広がったことと、使い道が増え明確になってきたことが
成長につながるきっかけだったのかもしれません。


まだまだ懸念される問題点も多々あるようですが、
問題の解決と使い道や活用方法が増えたり明確になることで、
スマートフォンはより一層脚光を浴びる存在になるように思います。



2011/05/26 作成

システム開発・アウトソーシングの高崎共同計算センター