スタンプラリー企画事例

収集を趣味としている人にとっては、スタンプラリーはまさに持って来いな企画。
このスタンプラリーですが、最近では道の駅や鉄道、店舗などさまざまな場所で見かけます。


今回は集客増加や売上増加、話題になったスタンプラリーについて触れてみたいと思います。



 スタンプラリー事例

 

 試食スタンプラリー


スーパーマーケットに足を運ぶと実演販売や試食・試飲を実施しているところがあります。
店舗側としては、対象商品の売り上げ増加や集客力を高めるため、
企業イメージアップなどさまざまな目的を持って実施していると思います。


しかし、消費者側は食べたら買わないといけないといった気持ちになるため、
実演販売や試食・試飲に近づかないようにしている人もいるのではないでしょうか。
そこで、消費者に気兼ねなく試食や試飲をしてもらえるようにと、
試食とスタンプラリーを併せた企画を考え、実施した店舗がありました。


その企画内容は、入口付近で応募ハガキ兼スタンプラリーの台紙を受け取り、
店内の各売り場で試食をしてスタンプを押してもらいます。
全てのスタンプを集めたら、応募ハガキの記入欄に必要事項を記入して店内の応募箱に投函。
抽選で粗品がもらえるというものです。


スタンプを押してもらうためには試食をしなければならないので、消費者は堂々と試食ができ、
さらに購入しないといけないといった義務感や罪悪感を感じることはありません。


この店舗では特定の月の土日のみの実施だそうですが、
1000件近い応募があったそうです。
1人で何回も応募している人がいるとしても、多くの集客数があるということが伺えます。


スタンプを集めるために気兼ねなく試食ができ、さらに粗品がもらえるチャンスのあるこの企画は
消費者に人気があり、集客にもつながる結果となりました。


 今後、流行るかもしれないスタンプラリー


 


スマートフォンのAR技術を利用したスタンプラリー。
AR技術とは、携帯電話などのカメラを通して写した情報にデジタルデータを付け加えて
現実空間に文字や図があるかのように画像を映し出す技術。


事前に対象の携帯アプリをダウンロードしておき、
店舗に設置されたARマーカーにカメラをかざしてスタンプを集めます。
全て集めるとプレゼントがもらえるという企画。


スタンプラリーの台紙とスタンプを用意する必要がないので、低コストで企画を実施することができます。
最近ではスマートフォンの所有者もかなりの割合を占めてきていますので、
こういった企画も話題になってくるように思います。


余談ですが、スタンプラリー以外にスマートフォンの位置情報(GPS)を利用して
タイムリーなクーポン配布やお得情報の配信なども話題となっており、
今後どう販促に活かしていけるのかが注目を浴びています。



最後に、スタンプラリー企画は集客につながるといえそうです。
最近では商店街やメーカーで協賛して対象商品を購入すると、
スタンプがもらえるといったスタンプラリー企画や各店舗のスタンプを集めるといった企画も見かけます。


店舗側には集客増加や売上増加、
消費者側には楽しみと新たな商品や店舗と出会うきっかけになり実施する価値はありそうです。



2011/10/21 作成

システム開発・アウトソーシングの高崎共同計算センター