海外の販促物

多くの国、地域で年末商戦が始まろうとしています。


アメリカでは11月第4木曜日のThanks Giving Dayを皮切りにクリスマスモード一色となり、
年末のこの約1ヶ月間が年間売上の半分になる大事な時期です。
日本でもクリスマス・お正月とイベントが続く書き入れ時を迎えます。


一年の中でも最も重要だといえる年末商戦。
販促の仕方も重要な鍵を握ります。
そこで、海外の店内の様子や取り組みから、日本でも(当社の商品でも)使えるアイテムをご紹介します。



 お手軽パネルボード

 

アメリカの店舗は大きいだけあって売り方も大胆です。
エンド一面に同じ商品が陳列されていたり、ワゴン販売が多くあります。


そんな時に必ずといってよいほど存在する販促物がパネルタイプの売価POPです。
商品名や企画名の隣にでかでかと売価があり、お得感を強調しています。
どれも売価部分が札になっていて差し替えるタイプです。


このパネルを、当社のお手軽パネルボードで表現すると下図のようになります。
商品名や企画、売価はコピー紙でプリントすることで、
日替わり商品でもローコストでパネルの作成が可能です。
企画が変わっても、その部分だけをプリントし直せば良いので、手軽に変更でき便利です。



(店内写真1:http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LPD3FJ1A74E901.htmlより)
(店内写真2:ChainStoreAge 2012.3.15より抜粋)


 スポッター

 

販促物の少ないアメリカの店舗でもスポッターはよく見かけます。
アイキャッチはもちろん、カテゴリーとして使われることもあります。
棚から垂直に出るのでよく目立ち、他のPOPとの干渉もない点が利用されている理由ではないかと思います。
弊社もシールタイプを含め、3種類ラインナップしております。



(店内写真3・4:ChainStoreAge 2012.3.15/2012.7.15より抜粋)


 情報共有システム ナレッジバンク

 

イギリス最大手のスーパーマーケットTESCOでは情報や知識の共有を含めたシステム構築・設計を
2011年から8年契約でマイクロソフト社に依頼しました。
世界各国に広がるTESCOの店舗を、国や組織の壁を越えて
お互いにスキル・思考・知見・ノウハウ・アイディア等を共有していこうというものです。


他にも大手小売チェーンでは発注システムの整備はもちろん、
人的スキルも成長していく上で重要だと位置づけるようになってきました。
売りに繋がる知識を共有し、実践することで短期的な売上げに繋げていこうという動きが広がってきています。


当社にも情報や知識を共有するためのシステムが存在します。
クリスマス・お正月は装飾に力を入れる企画です。
この時期に去年の取り組みや、売上げを伸ばした他店のアイディアを参考にすることでより効果が発揮されます。
そこで役立つのが、情報共有システム ナレッジバンクです。


成功事例・改善事例の写真をナレッジバンクのデータベースにUP、

内容を入力すると本部や他店舗で閲覧が可能になります。
本部からは評価・コメント、他店からもコメントや「いいね!」の入力ができ、
賞賛はもちろん、意見を出し合うことで更なる発展に繋がります。
今後のシステム構築はこの様なひとりひとりが持っている情報・知識を、
いかに共有していくががキーになっていくのかもしれません。




海外小売業の店内を覗いてみると販売の色々なヒントがもらえます。
今のアメリカは10年後の日本といわれているように、特にアメリカの店舗の動きはチェックしておきたいものです。
今後もアメリカを始めとする小売業の動きを上手く取り入れつつ、

売上げ増加にお手伝いをさせていただきたいと思います。



2012/11/13 作成

システム開発・アウトソーシングの高崎共同計算センター