プライスカードの売価表記に関するアンケート


【テーマ】 プライスカードの売価表記に関するアンケート
【実施日】 2013年5月
【対象者】 合計 230名 (男性 80名 : 女性 150名)
[内訳]  男性 20歳~29歳 27名
      男性 30歳~39歳 22名
      男性 40歳~49歳 22名
      男性 50歳~59歳  9名

      女性 19歳以下    3名
      女性 20歳~29歳 26名
      女性 30歳~39歳 19名
      女性 40歳~49歳 44名
      女性 50歳~59歳 45名
      女性 60歳以上  13名


消費税8%増税施行予定まで残り1年を切り、
お客様との会話の中でも話題にのぼる機会が多くなりました。


消費税増税となると、プライスカードやPOPの売価も変更しなくてはなりません。
そこで、売価表記や増税対策について、社内アンケートを行い一般消費者の意見としてまとめました。



まず、見やすい表記・分かりやすい表記について質問しました。


今回のアンケートに使用した売価表記は下記の3つになります。

 A_二重売価   本体価格と税込金額の両方を表記。
 B_総額表示   2004年より義務付けられている売価表記。
 C_本体価格+税      増税に向けて一時的(2017年3月迄)に認められる予定の表記。 


 【シールタイプ】A~Cの中で、1番見やすいもの/分かりやすいものはどれですか?



「見やすい表記」は総数を表にまとめ、
「分かりやすい表記」は総数を表とグラフに、年齢別内訳をグラフにまとめました。


約6割の人がA_二重売価が見やすい・分かりやすいと回答しています。
年齢別内訳を見ると、年齢が高い人の方が二重売価を好んでいることがわかります。


二重売価を選んだ人の中で多かった理由は、
「計算がしやすい」「本体価格も支払金額も知りたい」という回答でした。


次に、縦型の紙プライスカードの場合です。


 【縦タイプ】A~Cの中で1番見やすいもの/分かりやすいものはどれですか?

 


見やすい表記では、A_二重売価とB_総額表示がほぼ同数だったのに対し、
分かりやすい表記では、約15%開きがでました。
「見やすさではスッキリしている総額表示だが、分かりやすさだと税込み・税抜きの
両方が書いてある二重売価」という理由が多かったです。


そして、横型の紙プライスカードの場合です。


 【横タイプ】A~Cの中で1番見やすいもの/分かりやすいものはどれですか?

 


上記2つと同じ様な比率、結果になりました。
3タイプともに、C_本体価格+税を好む人は少ないようです。
回答理由を見ても「支払金額を知りたい」と答える人が大多数を占めていました。


続いて、売価表記以外の質問です。


 増税になる前に買い込みをすると思いますか?

 
半数を超える人が「買い込みをすると思う」と答えました。
買い込み予定で多かったものは、長期保存可能な物と高価な物。
中でも、食品包装用ラップなどの日用品や米・調味料などの常備品は、
買い込みする人の約6割が購入予定と答えています。
大量買いの予想ができ、セールなどを行うと売上UPに繋がりそうです。


次に、増税の対策、生活の変化について質問してみました。


 消費税増税になったら、どんな対策をすると思いますか?

約半数の人が今までの生活と変わらないと答える一方、
3割を超える人が安売り店やより安いお店に行くと回答しました。
価格に対する意識が高いようです。
また、特典のある店に行くという人も多いので、店舗側は何らかの工夫行い
集客維持・UPに努めると良いのではないかと思いました。



アンケートの結果、個人的な予想以上に二重売価を好む人が多く驚きました。
2014年4月以降、二重売価・総額表示・本体価格+税の売価表記が予想され、
同じ金額の商品でも売価表記が異なる状態になります。
このことから、他店の売価と比較しやすい二重売価を良いと思う人が多いのだと思います。
また、増税時の対応をヒアリングすることにより、店舗側も今後の対策が少し見えてきたのではないかと思います。


消費税8%が正式に確定するのは今年秋頃と言われていますが、その時が来てから慌てぬよう
事前準備をしっかり行い、増税に備えたいものですね。



2013/05/22 作成


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