売上げ18%増加!青果売り場の販促



今回はブラジルにある高級志向のスーパーマーケット Zona Sulが
青果売り場で展開したユニークな販売方法をご紹介します。


スーパーマーケットの青果売り場では、地産地消や採れたて野菜などの文言を使った
販促物を見かけることがよくあるかと思います。



※弊社作成の汎用デザインです。


こうした販促物を用いて新鮮や安心・安全を訴求している店舗が多い中、
Zona Sulでは新鮮さを最大限アピールするため、
青果売り場に「Fresh Garden」という実際に収穫できるスペースを設置しました。



https://www.facebook.com/superzonasul/photos/a.195124490525681.51190.141508895887241/1061584773879644/?type=3&theaterより



店内の青果商品が陳列されている棚と同じ高さにプランターを設置し、
レタスやバジル、ルッコラ、ハーブなど契約農家から送られてきた新鮮な野菜を
店内のプランターに再び植え付けます。
そして、消費者は購入する野菜を選び、収穫する感覚で掘り出して袋に詰めます。


ひと手間かけて購入する野菜は愛着が沸いたり、
野菜や果物などを栽培している人たちの気持ちに触れることができます。
なにより新鮮であることを身をもって知ることができます。



この販売方法はSNSを介して話題となり、
1日2000回を超えるインタラクティブなやり取りが行われることもありました。
また、顧客満足度は30%、売上げは18%増加し、
今後他の店舗でも展開していく予定だそうです。


http://adsoftheworld.com/media/ambient/zona_sul_fresh_garden[英文]より、動画の一部を抜粋)



最後になりますが、手軽に収穫を体験できる素敵なアイデアです。
今までにはない販売方法ということだけでなく、
立ったまま収穫できる位置にプランターを設置した細かい配慮も
人気を集めた理由だと思います。


小売店側と消費者側のちょっとした手間が生んだ心温まる販売事例でした。



2016/06/29 作成

システム開発・アウトソーシングの高崎共同計算センター