折り込みチラシに関するアンケート

【テーマ】

折り込みチラシに関するアンケート

【実施日】

2010年9月

【対象者】

合計 172名 (男性 52名 : 女性 120名)

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[内訳]   男性 29歳以下    18名

       男性 30~39歳    14名

       男性 40~49歳    14名

       男性 50歳以上     6名

       女性 29歳以下    26名

       女性 30~39歳    18名

       女性 40~49歳    33名

       女性 50歳以上    41名

       女性 無回答      2名


毎朝、新聞と共にポストに入っている折り込みチラシ。


何だか最近、折り込みチラシの量が減ってきているように思います。
インターネットの普及でWEBチラシが利用されるようになったからなのか、
ペーパーレス化の影響で折り込みチラシを作成しなくなったからなのか。


理由は様々だと思いますが、折り込みチラシを利用している人も多くいるはずです。


そこで、実際折り込みチラシをどのくらいの人が見ているのか、
どのくらいの人が利用しているのかなど調査するためにアンケートを実施しました。


今回折り込みチラシとは「新聞に挟み込まれている別紙の広告」としました。



まず最初は、自宅で新聞を取っているかどうか聞いてみました。


 あなたの家では、新聞を取っていますか?

 

 

80%以上の人が新聞を取っていることが分かりました。
取っていないと答えた人の多くが男女ともに20代でした。


次に、どのくらいの人が折り込みチラシを見ているのか。
新聞を「取っている」と答えた人に聞いてみました。


 折り込みチラシを見ますか?

 


「見る」と答えた人が、90%以上にも及びました。
その人たちに理由を聞いてみると、
男性の場合は価格や商品の比較をするためや商品情報を知るためなどが多かったです。
女性の場合は男性の意見に加え、クーポンが付いていないか見るためという意見が多かったです。


「見ない」と答えた人の理由は、興味がないや時間がない、
見ても見なくても行く店・買う商品は変わらないからというものでした。


ここでどの業態の折り込みチラシを見ることが多いのか聞いてみました。
下の表が、男女別の結果です。



男性と女性とでは異なる結果となりました。
チラシを作成する際には、誰をターゲットとするのか意識することが有効だと言えそうです。


そして、折り込みチラシを見る頻度について聞いてみました。
ここでも男女で異なる結果となりましたので下のグラフをご覧下さい。


 折り込みチラシを見る頻度を教えてください。 


 男性  女性


男性の場合は「週1、2日程度」が多いのに対し、女性の場合は「ほぼ毎日」が多いことが分かりました。


男性の場合は、朝折り込みチラシを見る時間がないといったことや
チラシを見ても買い物に行かないので見ても仕方がないといった意見が多かったです。
週1、2日程度が多い理由は、土日に買い物をするためにその前に見るからだと言えます。


女性の場合は、特売情報や商品情報など常にチェックしているという意見が多かったです。
ほぼ毎日が多い理由は平日でも買い物に行くことがあるため、

毎日のように折り込みチラシをチェックし安い商品や特売情報を見ていると言えます。


では、折り込みチラシはどのくらい消費者に影響を与えているのか。
まずは折り込みチラシを見て、取る行動を聞いてみました。


 折り込みチラシを見てあなたが取る行動を教えてください。(複数選択可能)

 

 

結果から折り込みチラシは、店舗に行くきっかけを作ることが分かりました。
広告の品を求めて店舗に足を運ぶ人も多いこと、またクーポンを付けておくとお得感があり集客につながると言えそうです。
傾向として、女性の方が「チラシについているクーポンを使ったことがある
または使おうとしたことがある」の割合が多いことが分かりました。


では、折り込みチラシが役に立ったと思ったことがあるのか聞いてみました。


 折り込みチラシが役に立ったと思ったことはありますか?

 

 

圧倒的に役に立ったと思ったことがある人が多い結果となりました。
理由を聞いてみると、商品や価格などの情報を知ることができたからという意見が多かったです。
他には、安く買えたり価格が比較できたりクーポンが使えたりと
折り込みチラシは役に立ったと思っている人が多い結果となりました。


では、役に立ったと思ったことがない人の理由を聞いてみると
情報を利用する機会がないからとかゴミになるからでした。


折り込みチラシは、多くの人の役に立っていると言えます。


では、今利用している店舗の折り込みチラシがなくなったら、買い物に行く店舗をどのように選ぶのか。
また折り込みチラシが全くなくなったら、買い物に行く店舗をどのように選ぶのか。
新聞を取っていない人または折り込みチラシを見ていない人はどのように選んでいるのか聞いてみました。


 今利用している店舗の折り込みチラシがなくなったら、買い物に行く店舗をどのように選びますか?

 


 折り込みチラシが全くなくなったら、買い物に行く店舗をどのように選びますか?


 

 「新聞を取っていない」もしくは「折り込みチラシを見ていない」と答えた人は、買い物に行く店舗をどのように選びますか?

 


以上のような結果になりました。
今利用している店舗の折り込みチラシがなくなった場合と、
折り込みチラシが全てなくなった場合の結果はほぼ同じになりました。


簡単に言うと、今まで通り利用していた店舗に行く人や近くの店舗、知っている店舗に行く人が多いこと。
折り込みチラシがなくなることで情報を手軽に得る手段が減り、新しい店舗に行くきっかけが減ってしまうと言えそうです。


「その他」には、以下のような意見がありました。


・ダイレクトメールやはがきなどが郵送されてきた店舗に行く
・ポイントカードを持っている店舗に行く


ダイレクトメールやはがきも集客に効果があると言えます。
また、ポイントカードは顧客を手放さないよい手法として使われています。


そして折り込みチラシを見ていない人は、近くの店舗や知っている店舗、
何かのついでなどで店舗に行くという人が70%以上を占めていました。


「その他」の中にはダイレクトメールが郵送されてきた店舗などがあり、
お得な情報を得る手段があればその店舗に流れると予想されます。


最後に折り込みチラシについて、思うことや要望などなんでも自由に記入してもらいました。
その結果に触れてみたいと思います。


最も多かったのは、クーポンを付けて欲しいというもの。
期間を長くして欲しいとか使える人数を増やして欲しいという意見が多数ありました。
希望は他にも、裏面が白紙だとメモ用紙として使えて便利なので増やして欲しいというものや
新聞を取っていない人でも折り込みチラシを入手できるようにして欲しいなどの意見がありました。


他にもごちゃごちゃしていて見づらい、チラシのサイズが大きくて見づらいという不満意見。
インターネットが普及しペーパーレスになってきているが、
折り込みチラシはいつでも気兼ねなく見られるので、なくならないで欲しいという意見などがありました。


折り込みチラシは必要ないという意見はほとんどなく、
むしろ買い物をする上でなくてはならないもののひとつとも言えそうです。



結論。
今回のアンケートで折り込みチラシは多くの人が利用し、また買い物をする上で役立っていることが分かりました。


折り込みチラシを工夫することで、売上増加・集客力アップが期待できると言えそうです。
毎週発行している折り込みチラシ、ひと工夫してみる価値はありそうです。



2010/10/14 作成

システム開発・アウトソーシングの高崎共同計算センター