リテールテックJAPAN 2019出展レポート
4/24
2019年3月5日(火)から8日(金)の4日間、東京ビッグサイトで
第35回流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2019」が開催されました。
本展示会に今回は「消費増税・軽減税率対応」をコンセプトに出展しました。
皆様のおかげをもちまして、大盛況のうちに展示会を終了することができました。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
今回は展示会での弊社ブースの様子を写真と共にご紹介します。

 「リテールテックJAPAN 2019」 弊社ブース
 「リテールテックJAPAN 2019」 弊社ブース

今回は3面が通路になっている場所に出展しました。
この中から消費増税・軽減税率対応コーナーと電子POPコーナーを中心にご紹介します。
 消費増税・軽減税率対応コーナー
 消費増税・軽減税率対応コーナー

「消費増税・軽減税率対応は弊社にお任せください!」と掲げ
消費増税・軽減税率時に必要なプライスカード・POPサンプルや告知掲示物ポスター、
増税前の駆け込み需要を狙った販促物等を展示しました。
 増税前の駆け込み需要を狙った販促物作成
 増税前の駆け込み需要を狙った販促物作成

増税前は軽減税率が適用されない商品のまとめ買い、駆け込み需要が予想されます。
需要が最も高まる時に販促を最も強化することが売上増加につながると言われています。
増税数週間前から見込める駆け込み需要の販促物作成は弊社にお任せください。
 消費増税・軽減税率時に必要なプライスカード・POP作成
 消費増税・軽減税率時に必要なプライスカード・POP作成

軽減税率が適用されない税込表示のプライスカード・POPは増税に伴い出力が必要になります。
この機会に、適用される消費税率が消費者に分かるようプライスカード・POPに税率を表示したり、
小数点以下も表示するデザインに変更している小売企業様も見受けられます。
10%のアイテムのみの少量出力もデザイン変更に伴う大量出力も弊社にて承ります。
 消費増税・軽減税率導入に関する告知掲示物作成
 消費増税・軽減税率導入に関する告知掲示物作成

日本で初めて導入される軽減税率制度。
認識していない消費者もいることが考えられる為、告知することが必要と言えます。
また、店内飲食(イートイン)と持ち帰り(テイクアウト)で適用税率が異なる事や、
店内飲食禁止にする理由などを消費者へお伝えすることも、親切な対応として消費者に評価される店舗作りには必要です。
弊社では告知掲示物用のポスターやパネル等の作成も可能です。
消費増税・軽減税率対応でお困りのことがございましたら、弊社へお気軽にご相談ください。
 電子POP(InforTab System)コーナー
 電子POP(InforTab System)コーナー
InforTab Systemとは電子ペーパーや通信、データ管理等を基盤とした未来向けの店舗サービス、
顧客サービスのインフラをサポートするRAINUS社が開発したIoTを取り入れたシステム製品です。
プライスカード・POPの出力・張替え作業のコストと負担の削減はもちろん、
NFCチップが搭載されているため、専用アプリを入れたスマートフォンをInforTab Systemにかざすことで、
クーポンの発行や商品の詳細情報・口コミの表示、多言語変換表示等の様々なサービス展開が可能です。
そうした特長の電子POPを商品棚と平台をイメージして展示しました。
 商品棚イメージ
 商品棚イメージ

※一部リテールテックJAPAN2018の画像を使用しています。
 平台イメージ
 平台イメージ

商品棚には小さいサイズ、平台には大きいサイズの電子POPを展示しました。
電子POPには電子ペーパーが使用されており、
液晶タイプの電子棚札に比べ非常に高い視認性と可読性になっております。
横や上から見たイメージも掲載しましたが、
上下左右の視野角は180°となっており、どの角度からも見やすくなっています。
また、黒背景文字色抜きの表示見本を展示しましたが、
見せ方を工夫することで他の電子POPと差をつけて表示することが可能です。
気になる機能やラインナップ、売り場を絞って検討したい等ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。

最後に展示会を通して懇切なご指導ご鞭撻を頂き、誠にありがとうございました。
社員一同さらなるサービスの充実と向上に努めてまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
2019/04/24 作成



