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海外の販促事例や聞きかじりの話題、社内アンケートの実施結果など、ちまたに溢れるニュースをご紹介しています。

2023/12/20発行 マーケットウェアネット [第150号]

2024
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ニュースレター

 [おことわり] 文中に記載してあるURLは予告なくクローズされる場合があります。

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マーケットウェアネット [第150号]
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2023/12/20発行 №150

こんにちは。高崎共同計算センターの水出です。

11月23日の勤労感謝の日にあわせて、先月
「みんなで #お仕事おつかれさま キャンペーン」が展開されました。

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」
という由来がある勤労感謝の日ですが、
母の日や父の日のようにギフトを贈るような習慣は定着しておらず、
販促やキャンペーンが展開されることも少ない祝日です。

そうした背景の中、11月9日(木)から24日(金)の16日間、
仕事仲間に手軽に感謝の気持ちを伝えられるような
オンラインでギフトを贈るキャンペーンが展開されました。

現在、勤労感謝の日の販促は定着しておらず、
新たなトレンドや習慣を根付かせるチャンスでもあります。

勤労感謝の日に限らず、祝日等において
今後どんな販促が展開されるのか楽しみです。
また、そうした新たなトレンド発掘に
弊社もお手伝いできたらと思っております。

それでは、今月も宜しくお願いします。

┌*CONTENTS*―――――――――――───── ─ - -★

| [1]海外の販促事例(129)食品ロスを減らす陳列・保存方法
| [2]皆様の声をお聞かせください。
| [3]あとがき

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※株式会社高崎共同計算センターから、弊社営業が名刺交換をさせて
いただいたお客様に、さまざまな情報をご案内しております。

このメールは、等倍フォントにてご覧になることをお勧めします。

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■ [1] 海外の販促事例(129)食品ロスを減らす陳列・保存方法
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国連環境計画(UNEP)の発表によると
世界の食品ロスは推定9億トン以上にも及んでいます。
そのうち61%が家庭から排出され、
外食産業が26%、小売業が13%と続いています。

こうした現状を解決する為に、
コロンビアのスーパーマーケットCarullaは
「The Fresh System」を考案しました。

The Fresh Systemを簡単に言うと、
食品ロスを減らす為の陳列方法・保存方法になります。
店舗では商品の陳列方法を見直し、比較的少ない労力と費用で
食品ロスの削減に成功しました。
また、消費者に対しては保存方法について情報提供を行い、
家庭からの食品ロスの削減にも貢献しました。

THE ONE SHOW、カンヌライオンズと並び
世界三大広告賞のひとつと言われている
クリオ賞の金賞を受賞した「The Fresh System」。

詳しくは以下のURLからご覧ください。
私たちもすぐに実現できる簡単な方法で食品ロスを削減できます。

┌ 「食品ロスを減らす陳列・保存方法」の詳しい話はこちら!
https://www.tkcc.net/businessblog/10466/

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■ [2] 皆様のお声をお聞かせください。
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2024年3月12日(火)から15日(金)までの4日間、
第40回流通情報システム総合展
「リテールテックJAPAN2024」が開催されます。
弊社は本展示会に今回も出展致します。

今回、弊社ブースにてARコーナーを設け、
皆様のご意見を反映したブースの展開を計画しています。

そこで、ニュースレターをご愛読いただいている皆様に
アンケートへのご協力をお願いしております。

今回のアンケートは、回答者(個人)を
特定することができない匿名アンケートです。
以下のURLよりご協力の程、宜しくお願い致します。

皆様のご意見等をお聞かせください。

┌ アンケートへのご協力のお願い
終了しました

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■ [3] あとがき
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毎年恒例の今年の世相を表す漢字に、
今年は「税」が選ばれました。

その理由を「生活に直結する増『税』・減『税』の動向が
注目された一年。国民の不安や期待が錯綜した」
と日本漢字能力検定協会は発表しています。

過去に「税」は、1997年(18位)、2013年(16位)、
2014年(1位)、2019年(10位)とトップ20に
4回ランクインし、いずれも「消費税」が話題の中心でした。

今年は所得税・住民税の4万円の定額減税や
インボイス制度、ふるさと納税等の多岐に渡る
税にまつわる話題が取り沙汰されました。
様々な種類の税について触れられていたことが今年の特徴です。

「今年の漢字」が発表されると、年の瀬を感じます。
今年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから
初めての年末となり、ようやくコロナ前の日常が
戻ってきたように感じます。

止まらない物価高で厳しい生活を強いられていますが、
4年ぶりに少し賑やかな年末を過ごし、
新しい年を迎えたいと思います。

本年も大変お世話になりました。
今後とも弊社を宜しくお願い申し上げます。